9月の3連休
13・14・15日越谷レイクタウンアウトレット空の広場で今年のイベントコンテストを開催。
3日間とも晴天に恵まれ、むしろ暑いほどの気温の中での開催。

13日 シニア・アマチュア・ガールズ・スピンコンテスト
シニア、アマ、ガールズを合わせ、33名のエントリーで行われた初日。
(90秒2トライベストPT)

○シニアクラス
青春時代を取りも出したオッサン達7名の戦い。
40オーバーの熱きオッサン達は皆真剣な顔で笑顔すら出ないほど緊張していたようす(笑)
誰がKING of オッサンに輝くのか!?皆、同等のレベルで結果が出るまで分からなかった。

結果、見事KING of オッサンに輝いた選手は野田 哲治(43)お父さん。
スケート歴も浅いのにトリックが多彩。
高さあるオーリー系トリックを見事にメイクするなどショッピング中のお父さん達の足を止めていたようだ。
これで子供に自慢出来ますね!! おめでとう!!

左)2位:正司 敏郎/中)優勝:野田哲治/右)3位村川大介
*詳しいリザルトはコチラhttp://news.jfsa.biz/?page=1

○アマチュアクラス
北は仙台〜南は沖縄と日本全国から集まったアマチュアクラス。
上位4名は翌日のプロトーナメント出場権を得られるということで、ねっらっている選手も多数。
昨年よりも全体的にLVが上がっており、初出場の選手も多かった。
改めてフリースタイルスケートの人口が増加していることが分かった。

その中でやはりずば抜けて優勝したのは、若干11歳の山本勇選手。(写真:バター50-50キャスパー)
彼は今年5月にカナダで行われたROUND UP(世界認証コンテスト)で見事、アマチュア世界王者になったばかり。
小さい身体なのに大きな演技で1本目、2本目ともに1位で見事優勝。

2位には大阪のムラサキスポーツでアルバイトをしている川辺司選手。(写真:360フリップ)
JFSAのコンテストは初登場ながらも格好良いスタイルとバネのある滑りで魅了した。

3位にはこちらも大阪からエントリーの津田 晃彦。
昨年も出場していたが、惜しくもプロトーナメント出場権にあと一歩届かず。
今年は念願のプロトーナメント出場権を獲得した。

4位にはなんと沖縄からエントリーの川満正樹。
アーティスティックポイントがだんとつで見事に4位。
まるで物語を見ているように錯覚をしてしまうほど、楽しい滑走でした。
しかし、翌日には沖縄に帰る予定になっていたため、プロトーナメントは欠場。
よって、5位になった鯉江高年選手が翌日トーナメントへ繰り上げとなった。

左から)優勝:山本 勇2位:川辺 司3位:津田 晃彦 4位:川満 正樹
*詳しいリザルトはコチラhttp://news.jfsa.biz/?page=1

○ガールズクラス
エントリー数3名ほどでしたが、やはり女子は華があります。

(写真:優勝の谷ほのか)
愛知県から2名、静岡から1名のエントリー。
クイーンの座を獲得したのは静岡からエントリーの、谷 ほのか 選手。

シニア・アマチュア混合で順位をつけても15位と言う素晴らしい滑走でした。
女子でジムナスティックプラントをやるのは世界でも見かけないのにやってましたね!!
今後、さらに期待してます。

左)3位:高林 菜々 中)優勝:谷ほのか 右)2位:石田 琴理
*詳しいリザルトはコチラhttp://news.jfsa.biz/?page=1

○スピン
JFSAおなじみとなりました強制全員参加型スピンコンテスト。
いつものことですが集計の合間、わずか10分ほどで終わってしまう。
1人2トライで回転数を競う単純な競技。
プロも混合で行いました。
フリースタイル=回る。なんて昔の人は思いますが、今のフリースタイラーは回れない人がほとんど。
それだけトリックが増えた証拠なんでしょうね。
優勝は昨年度KING of Freestylerに輝いた藤井俊彰プロ。
安定の12回転。
エキシビジョンで日本スピン記録保持者の秋山勝利さんにも回ってもらいました。
17回転と・・・まだまだ誰も追いつけませんね(汗)

○14日プロトーナメント

前日のアマチュア4名を迎え、15名で行ったトーナメント。
海外から、ライアン・ブライネルツ(カナダ)、ステファン”リリス”オーコソン(スウェーデン)の参加がありました。
120秒1トライ勝ち上がり方式。
ガチの1回勝負で1分後には勝敗がわかる仕組み。
1回戦目で早くも大波乱の下剋上が起こりました。
2012年度KINGの鈴木茂一が1回戦目で敗れ。
2011年度KINGの藤井雅博までも1回戦目で敗れる。
長きに渡る日本フリースタイルスケートボード界絶対王者2名が1回戦敗退と大波乱。

続く2回戦目でも波乱が巻き起こった。
2010年度KINGの菊池雄大が敗れた。
鈴木茂一、菊池雄大を破ったのが、今年からプロへ昇格したばかりの鈴木貴詞。

(写真:鈴木貴詞 ココナッツウィリー)
藤井雅博を破ったのが小谷野友と。

(写真:小谷野友 50-50フィンガーフリップ)
まさに世代交代の時期が来た!?とMCの上田豪さんも声をあげていた。

海外勢2人も順当に勝ち上がったが、ステファンがセミファイナルで小谷野友に敗れ。
鈴木貴詞は2013年度KING藤井俊彰に敗れ。
小谷野友がライアンに敗れと本当に面白い白熱したバトルが進み。

3位決定戦は次世代を担う小谷野友vs鈴木貴詞の戦いが行われた。
見事、3位に輝いたのは、鈴木貴詞プロ。

独創的な新しいフリースタイルで玄人が好むスケートスタイル。
スケートボードが生きているのか?と錯覚してしまうほど。
トリックと言うより乗り方が凄すぎる。New Freestyle sk8。

決勝はカナディアンプロのライアンvs藤井俊彰プロ

(写真:ライアン・ブライネルツ  ハンドスタンドハンドフリプ)
ライアンは海外の選手に多くみられるスピンを主体とした演技。
難しトリックは少ないが、綺麗に安定した滑り、綺麗なスピンを織り交ぜノーミス。
攻めるよりは守る滑りと言えば分かりやすいか。長身で本当に綺麗。

藤井俊彰は難易度の高いトリックで綺麗な滑りをする。

(写真 藤井俊彰 50-50フィンガーフリップ)
無駄のない動きからサイボーグとも言われるほど、綺麗すぎる。
攻め続けた藤井俊彰だったが、過去の全日本KINGが敗れた今、気負いすぎてしまったようで。

2014年度KINGはライアン・ブライネルツと、海外プロの名前が刻まれた。

左)3位:鈴木貴詞 中)2位:藤井俊彰 右)優勝:Ryan Brynelson
それでも会場には沢山のギャラリーを釘づけにし、盛大な拍手でコンテストは幕を閉じた。
詳しいトーナメント表、リザルトはコチラhttp://news.jfsa.biz/?page=0

○15日スケートボードデモ&体験会
イベント3日目のデモ&体験会。
土曜、日曜の大会の影響で午前中から長蛇の列をつくった体験会。
本当にたくさんの人がスケートボードを体験。
中でも、今回はお父さん、お母さんの体験も多数あった。
「子供と一緒に始めたくて」「土曜日のオジサン達見て私もやってみようと思いまして」など。
コンテストを通じて、体験をしてもらえるなんて本当にうれしいの一言。
デモもスケートボードの説明などを踏まえ分かりやすく楽しさを伝えられたかと思います。


○感想
JFSA設立14年。過去最高の良いイベントに感じた。
3日間で何千人もの来場者が足を止めて観てくれて。
コンテストのLVもあがり、フリースタイルスケートボードと言う小さなカテゴリーも少しではあるが、大きく成長を感じた。

また、屋外コンテストだったため、床に敷き詰めたコンパネが反り返り、10回以上も裏返したが、ボランティアスタッフ、
参加者自ら手伝いをして、イベント自体をみんなで作り上げれたと感じている。
ボランティア、参加者と本当に有難う御座いました。

また、ご協力頂いた各メーカー様、レイクタウンアウトレットご担当者様とMC、ジャッジと、本当に有難う御座いました。
来年度も是非、開催したいと思います。あ、室内希望で(笑)

JFSA代表:鈴木茂一



 
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